School - 心理的侵入

放課後は仲のいいＳ氏♂と尊敬するＭ氏♀とでミスドで4時間くらい喋り場。


Ｓ氏はソコソコのとこで働いてたのに一念発起して異業種転職を目指す。
様々な勉強をしていて知識が豊富だが如何せん話が長い。
優しくていい人だけど（薀蓄垂れな）クセのある人ってヤツだ。
自分の問題もある程度は把握し改善を図っているが，発展途上。

Ｍ氏は非の打ち所がない人だ。
海外経験もあり勉強家でフランクでウィットに富んでいて知識も豊富。
優しいし話していて楽しく人間的にかなり素晴らしい。
なんでここにいるの？ってもうなんかレベルが違う感じ。
近年惚れてしまうタイプ。彼氏がいなかったら即凸撃したい人。


そんなＭ氏が午前中に教師に侵入を喰らったようだ。

教師は授業8日目くらい。指導経験も乏しいnoobだ。
よく観察するとオタク気質でそれくさい言動が垣間見える。
授業では凡ミスをしまくりテンパって10秒に1回くらい噛みまくり
声のキーもスピードも上がって行くので正直聴いていられない。

上の2人に言わせるともう彼は上達する伸びしろが無い，らしい。
確かにこの8日間での生徒からの指摘事項は殆ど改善されていない。
散々説明して「あ，これ違うや。すみませんこれはこうでした！」
なんて事が多々有るのでまともに聴いてる人は少ない。

そんな教師が何かの拍子にとち狂って「○○だよね，Ｍちゃん♪」
とのたまわったらしい。
お前は友達かと問い詰めたい。いあ別に問い詰めはしないな。どうでもいい。
Ｍ氏は眉間に一円玉が入るほどの皺を作りながら「死ね」と即答。
教師は数秒間凍りついた後に「あ･･･すみません！」と謝罪。
後ろの席の普段静かなＫ氏他数名が軽く吹いたらしい。
光景が目に浮かぶｗｗｗｗｗ

親しくもない，しかも教師にちゃん付けで呼ばれたらそりゃキレる罠。
お前俺のなんやねん！みたいな。


教師が馴れ馴れしくちゃん付けで呼んだのはなぜか。
聡明なＭ氏も微妙に気付いていなかったので解説しておいた。
実は前日の放課後に，教師の心の中でＭ氏への心理的距離が「勝手に」グッと縮まった出来事があったのだ。
彼の心の中だけで。

こういうタイプの人がもう少し履き違えると，ストーカーになったりするよね。
まー彼のような場合はそこまで妄想が進む前におかしなアクションを取って，
今回のように撃沈するのだけれど。

オフトークの場でも友達感覚になりすぎなトークをしている。
心理的な距離感を掴めない ≒ 空気読めない
空気が読めないだけなら，他の部分でカバーできるだろう。
でも距離感を掴めないのは相手に警戒心や不快感を抱かせてしまう。
久々にあーゆー人を見て，自分を再チェックするいい事案（ｗ）になった。

単に彼を人として見ると，いい人でお世話になってるので嫌いではないのだけれど。


なーんてつらつら打って思い出した。
そういえば月曜は試験だった。
勉強て何それおいしいの(*´ω`*)？